予定変更
自分が立てた計画が
うまくいかない時って
あるよね
物事がトントンとうまく進む時
もあれば
いろんな負の材料が
集まってきて
流れが悪くなっているような時
そんな時に
無理やり進めようとすると
たいがいうまくいかず
しっくりしない事が多い
(-_-)
私の職業はピアノ教師
今週末は
ピアノ発表会の予定だった
ところが生徒の何人かのご家庭で
コロナ陽性者が出てしまい
このまま
進めるべきか延期すべきか
悩んだ末
延期する事にした
(-ω-)/
決めてとなったのは
同じ会場が1ヶ月後に空いていた事
週末に空いている事なんかないのに
私のために?
と思えるくらいそこだけ
ぽっこりと空いていた
(^_^;)
そこですぐに
生徒保護者に予定を確認
そしたら何と
全員が予定変更可能
という返事だった
それから
いろんな手配のキャンセルをしたが
キャンセル料もかかることなく
スムーズに予定変更ができた
これは
時が違ったのだと私はそう理解した
(゚Д゚)ノ
病気になる前は
毎年発表会をやっていたのだが
治療が始まりコロナ禍となり
予定していた発表会の会場が使えず
延期になってしまった事があった
(´-ω-`)
その時は
ちょっと残念な思いがあったが
今から思えば
AC療法とドセタキセルが終わった後の
手術前の隙間の期間に
発表会を計画していたのだから
なんと無謀だったのだとも思う
(;一_一)
当時は
何かにしがみついていないと
気持ちを乗り越えられない気がして
副作用のしんどさも
発表会があるから
と
自分に言い聞かせていた
( ̄д ̄)
そのため血液検査で
治療がNGになってしまうと
様々な計画がずれ込んでしまうので
何としても予定通りの
抗がん剤スケジュールでないと
と必死だった
(>_<)
一度
白血球が低くて
治療NGになりかけた事があったが
血液検査が事前だったからと
主治医に懇願して
当日血液検査をやり直して
OKもらえた事があった
この時に
階段昇降を教えてもらった知り合いに
血液検査待ちで出会った
(;^ω^)
こうやって何とか
治療スケジュールを変更せずに
やってきたのに
ドセタキセルの効果が得られず
最後の1回の治療をやめて
手術が早まる事になった
それとほぼ同じ時に
緊急事態宣言発令につき
会場が
使用できないと連絡があった
( ゚Д゚)
これは完全に
時が違うという事
なので
発表会はあきらめ
手術が終わってからに
延期する事にした
(-_-;)
延期した発表会は
ゼローダ服用中の12月に
ミニクリスマスコンサートとして
生徒のみの家族を対象として
小さな会場でこじんまりと行った
(^-^)
指先の皮剥けやら手の強張りの
副作用はあったが
ACやドキタキセルに比べれれば
大したことのない副作用
無理やりやるより
時期をずらした事により
体力的にも気持ち的にも
問題なくできた
(*^^*)
物事には定められた時がある
だからうまくいかない時は
時が違うだけなのかもしれない
そう思ってよく探すと
ちゃんと抜け道はあり
正しい時を示す
道しるべも転がっている
と
私は思うよ
(^ω^)
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初めてコメントします。
凄く良く分かります!あの時そうだったなぁと思い出しながら読ませて頂きました。
私は昨年11月にトリプルネガティブ(初期)と診断され、先週金曜日に抗癌剤治療が終わり、手術(温存)を来月に控えています。治療の事等、気になっていた事を教科書のように教えてくれるakoyanoさんのブログ、これからも楽しませていただきます。
みねりこさん、初コメントありがとうございます🙏
抗がん剤治療終わったのですね。よ〜く頑張りました。
私が主治医から言われた言葉そのまま送ります。1番大変なところを乗り越えてきたから、この後の治療は楽ですよ。手術もあっという間に終わります。本当にその通りでしたから👌
来月の手術、スムーズに終える事ができるように祈っていますね😊