偶然の出来事?
昨日
念願のあびこカフェを開催した
カフェと言っても
☕や🍹や🍰の
カフェではございませんよ
がん哲外来あびこカフェです
(*^。^*)
昨年の10月31日に
がん哲学外来ドキュメンタリー映画の
上映会の後に一回目の
あびこカフェを開催したが
その時は全面的に
コホミンのバックアップを受けての
お試し開催だった
でも今月からは月1回
いよいよ
本格的にスタート
ヽ(^o^)丿
何かね
自分の店がオープンしたような
気持ちだった
(^_^;)
来てくれた方には
K隊員が作ってくれた
手作りお菓子付き
本来なら食べながら飲みながら
話をするからカフェなんだけど
コロナ禍だからね
お菓子はお土産
(‘ω’)ノ
そして
樋野先生の言葉を書いたカードも
お土産だよ
今回選んだ言葉はコレ!
(^o^)/
私が乳がん
と分かった時
がん哲学外来カフェをやるために
病気を得たんだと
自分に使命を課して
闘病生活を乗り越えてきた
それがね
いろんな経験を得て
やっと実現した
( `ー´)ノ
カフェはね
がん患者だけではなく
患者の家族や遺族
他の病気を持っている方
心が病んでいる方
医療従事者や関心のある方
誰が来てもいい場所
(*^^*)
それぞれが思いを吐き出して
対話しながら
『いかに生きていくか』
を考える場
『解決はできなくても解消できる』
そんな場所
(^ω^)
一人で悶々と考えても
頭がグルグルして
先に進めない事もあるじゃない?
そんな時に
いろんな立場の方の話を聞いて
それを自分に置き換えてみたりすると
今まで見えてこなかった事
見ようとしなかった事
そんなところから
前に進むためのヒントが
もらえるかもしれない
( ̄д ̄)
今病気と闘っている方だけではなく
みんな等しく
死に向かって歩んでいる
生きている時間を
どのように使うか
病気を抱えている方は
どのように折り合いをつけて
残りの人生を
どのように生き切るか
(-ω-)/
がん細胞は
どんな場所でも
順応してはびこっていく
いろんな状況に置かれても
逞しく生きていく
そんながん細胞から
生き方を学ぶのが「がん哲学」
(-_-)/
昨日は
それぞれの経験や思いをお聴きし
とても有意義な時を過ごせた
そして会の最後に
ピアノを弾かせてもらった
演奏した曲は
ウォン・ウィンツァン
というピアニストが作曲された曲
『勇気と祈り』
この曲はNHKスペシャル『家族の肖像』の
エンディングテーマに使用された曲
🎶 🎹 🎶
弾きだしたら
窓から風がサ~っと入ってきて
飾ってあったカレンダーが
パタパタなびいた
それを見たがん友が
「リンさんも聴いている」
そんな気がして涙が出てきたと
終わった後に教えてくれた
(;・∀・)
彼女とリンさんは面識がない
でも
私のブログを読んでくれていたので
リンさんの事を
身近に感じていてくれたそうだ
(-“-)
その話を聞いてびっくりした
だってこの曲は
リンさんにエールを送りたくて
先月彼女に
LINEで送った曲だった
( ゚Д゚)
それからね
更にびっくりした事があった
昨日は私が師匠と呼んでいる
がんサバイバーも来てくれたのだが
その方から
「今日は女の子の日だから」
と言ってお菓子を頂いた
家に帰って開けてみたら 👀
可愛らしいお花の形の
お菓子が入っていた
実はこのお菓子
私がリンさんから
以前もらったお菓子と
全く同じものだった
(゚Д゚)
花びらが薄いクッキーでできて
中はクリームなんだけど甘すぎず
「美味しかったよ~」
と
リンさんに伝えたお菓子
(;’∀’)
あの場にいたんだなと
応援してくれているんだなと
それを周りの人を通して
私に伝えてくれた
嬉しいね
(*´Д`)
にほんブログ村
↑ ランキング参加中!ポチッとよろしくお願いしますm(__)m
人気ブログランキング
↑こちらもぜひ ポチッとお願いします m(__)m