がん温熱治療
友人が受けている治療
ハイパーサーミアとは
どんな治療法なのか
気になったので
調べてみた
(-ω-)/
ハイパーサーミア装置は
京都大学の菅原努名誉教授と
機械メーカーである
山本ビニターとの
共同で開発された
がん温熱治療装置
1984年に
がん温熱治療用の医療機器として
厚生省の認可を受けた
(‘ω’)
人間の細胞は
42.5℃以上に温度が上がると
死んでしまうらしい
がん細胞は正常な組織より
熱が溜まり易く
熱に対して弱い性質があるそうだ
温熱療法は
この原理を利用して
がん細胞の温度だけを
選択的に上昇させて
がんを死滅させてしまおうと
考案された治療法
( ゚Д゚)
MRIやCTのような機械に入り
体の表面から
二極の電極盤ではさみ
その間に
8MHzの高周波を通すことで
がんの局所の温度を
上昇させるそうだ
(゜_゜)
体の表面の温度が
先に上昇すると
低温やけどの原因となるので
体表を冷やすために
体に接する電極
または循環液に
5℃の冷却水を流し
体の中心部分の温度を
より高める工夫がされている
(゜o゜)
(千葉県がんセンター HPより)
(参考HP)千葉県がんセンター https://www.pref.chiba.lg.jp/gan/shinryoka/haipasamia.html
友人曰く
がん細胞を
レンチンして焼き殺す
装置だそうだ
(^ω^)
1回の治療時間は
およそ40-60分間
治療の頻度は
週1回から月1回
治療によって異なる
(‘_’)
ハイパーサーミアだけで
がんが根治できるのは
稀と考えられていて
一般的には
放射線治療や抗癌剤治療
と組み合わせて
治療を行う (・ω・)
1990年4月より
保険適用となったが
部位や治療法によっては異なるので
確認が必要 (”ω”)ノ
そしてこの治療は
どこの病院でも
受けられる治療でなく
受けられる病院は
限られている ( ;∀;)
(参考HP) 一般社団法人日本ハイパーサーミア学会 http://www.taishitsu.or.jp/hyperthermia/hyp5.html
千葉県の病院では
2020年10月28日より
千葉県がんセンター新病院にて
治療が開始となった
(*^^*)
現在の治療枠は
月曜日と金曜日は
1日3件
火曜日から木曜日は
1日5件
しかない
( 一一)
彼女は
主治医に
「この治療を受けたい」
と相談したら
主治医は
快く承諾してくれて
「紹介状を書くよ」
と言ってくれたそうだ
その流れが敏速 (*´▽`*)
8/13 主治医に相談、病院のがん相談支援センターに繋ぎ、初回の診察を取り付けた。 8/17 主治医の紹介状を受け取りに病院に行き、がん相談センターにて細かい段取りを教えてもらう。 8/18 千葉県がんセンターのハイパーサーミア科を尋ねるが、治療の枠が空いていないという事で治療の約束をしてもらえなかった。 8/20 主治医に報告し、無念な思いをぼやいてみた。 8/24 自宅に千葉県がんセンターから電話があり、枠が1件空くので治療をうけてみないかとの事。その場で即答しお願いをし9月から治療開始となった。
ハイパーサーミア治療の日は
現病院で
抗がん剤を受けてから
行くらしい
(^-^)
効き目大を祈る!
がん細胞レンチンして
根こそぎやっつけちゃえ!
( `ー´)ノ
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