新しい発見!
春になると
芽を出してくるフキノトウ
実は
花の部分がフキノトウと呼ばれ
花が咲いた後に
地下茎から伸びる葉をフキ
と呼ばれるのだそうだ
知らんかった!
( ゚Д゚)
そして
そのフキノトウに多く含まれる
ぺタシンが
がん細胞の
増殖と転移を抑制する
という事を
岐阜大大学病院の研究チームが
発見したそうだ
(p_-)
研究チームは
フキノトウから
苦みの主成分である
ペタシンを抽出し
マウスのがん細胞に投与した
その結果
乳がんや胃がんや大腸がん等
その他のがん細胞にも
強い増殖抑制効果を示す
ことが判明した
( `ー´)ノ
また
ペタシンで処理されたがん細胞は
増殖のみならず
浸潤・転移活性が低下することも
判明したそうだ
(^o^)/
更に
ペタシンは従来のがん治療薬の
3800倍以上の抗がん作用を持ち
健康な細胞には
ほとんど副作用を示さないらしい
(*´Д`)
(参考HP) マイナビニュース https://news.mynavi.jp/article/20210902-1963069/ 岐阜大学 https://www.gifu-u.ac.jp/news/research/2021/09/entry02-10993.html
だからと言って
フキノトウを
沢山食べればよいか
と言うと
そうでもないらしい
(;^ω^)
フキノトウは
フキノトキシンという
天然毒素が含まれ
発がん性が指摘されている
また
ピロリジジンアルカロイドという
毒も含まれていて
肝臓に悪影響を与える
と言われているそうだ
(*_*)
でも
どちらも水溶性なので
アク抜きをすると
水と一緒に毒が流れ出るらしい
なので食べる時は
アク抜きを忘れずに!
(-ω-)/
(参考HP) 農林水産省 「アク抜きの仕方」 https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/naturaltoxin/attach/pdf/pyrrolizidine_alkaloids-4.pdf
フキノトウは
毒で毒を制する
自然界の
抗がん剤のようなもの
なのかもしれない
(‘ω’)
この発見によって
副作用少な目の抗がん剤が
できれば
嬉しいね (*^^*)
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農林水産省あくぬき