病気になってもよりよく生きる為の処方箋
昨日
雨の中
あびこカフェ3周年イベントが開催された
(^.^)/
私は晴れ女
と豪語していたのに
昨日は雨雲を吹き飛ばす事ができず
残念ながら
雨となってしまった
(>_<)
でも
先生方をお迎えした時は小雨となり
会場までの荷物搬入は
傘をささずに運ぶ事ができた
(*^^*)
参加者人数は50名を予定していたが
なんと
55名の方がいらしてくださった
いつも
あびこカフェに来られている方や
他のがんカフェで
知り合った方や
初めて
あびこカフェに来られた方もいらした
(*´ω`*)
開演前には
安藤先生との面談が3組
全員が現在治療中の方だった
抗がん剤治療の副作用で
不安を抱えていた方が
「味覚は戻ります。むくみと痺れも少し時間がかかるかもしれないけど改善されます。」
と
先生から心強いアドバイスを頂き
晴れやかな笑顔で
部屋を出て来られた
(*´꒳`*)
あびこカフェ支援ミニバザーも
開催したが
2万円以上の売り上げを得る事ができた
参加できないけどと言って
バザー品を届けて下さった方もいた
(´∀`)
このブログから繋がったむうまさんも
奈良から
手作りのヘチマタワシを
送ってくれた
完売したよ!
٩(^‿^)۶
安藤先生のお話は
なぜ
がんと哲学がくっついているか
その意味を
わかりやすく教えて下さった
(^-^)/
対話を通して
それそれが自分の答えを探していく
解決はできなくても解消することができる
それが
がん哲学外来カフェ
(*´ー`*)
安藤先生に続いてお話をして下さった
府中メディカルカフェ代表の
吉田泉さんは
2度の
白血病の治療を乗り越えて来られた方
( ̄^ ̄)
安藤先生と吉田さんは
以前からのお知り合いで
最初に白血病となった時
安藤先生に
「治ったら何がしたい?」
と聞かれて
「美味しい物が食べたい!」
と答えたそうだ
( ̄Д ̄)ノ
そして再発した時
辛い治療で何も食べれず
ベッドから起き上がる事もできなかったのに
お見舞いに来てくれた友人に
麻婆ラーメンを頼み
麻婆豆腐だけ食べた
という武勇伝をお聞きした
(^_^;)
大変だった治療も
「美味しいものが食べたい」
という気持ちで
見事に乗り切った
その体験談から
大きなパワーを頂いた
(^◇^)
吉田さんは
治療が終わってから
がん専門運動指導士の資格を取り
介護予防運動指導員の仕事と共に
病気の方やご年配の方に
運動機能を維持するための
運動を指導されている
(*^^*)
それは
椅子に座って簡単にできるもので
会場の皆さんに
その運動も教えて下さった
(^o^)
1部の最後は
柏がん哲学15周年イベントでも行った
もしバナカード
(・Д・)
これは
カードゲームを通して
余命宣言された時に
自分が何を大事にしているか
カードと対話を通して
気付きを得るためのゲーム
(^^)
15周年の時も好評だったが
今回も大好評だった
もしバナカードは
毎回答えが同じではない
d( ̄  ̄)
でも
それを選んでいるのは自分自身
自分の人生には
いろんなカードがあり
答えは何通りもあるという事
そんな事にも気付けるゲームだね
(^ω^)
第2部はあびこカフェ
いつもはグループに分かれて
話し合いをするが
今回は
一つの輪になって話をした
(´ω`)
参加者の方に
一言ずつ
感想やご自分の状況などを話して頂き
それから
安藤先生や吉田さんへの質問コーナー
参加者全員で時間を共有し
よい対話の時となった
( ^ω^ )
私が乳がんを告知されてから
まもなく5年
もしもあの時
がん哲学外来カフェの存在を
知らなかったら
不安で押しつぶされそうだった気持ちを
前向きにできなかったかもしれない
(-_-)
私は
乳がんになったのは
がん哲学外来カフェを開催するためと
そう思って
治療に挑んできた
( ̄ー ̄)
そして
治療が終わった時
カフェを開催するために
必要な方々との出会いがあった
(*´ー`*)
罹患しなければ
会えなかった人達
今まで
知らなかった世界
自分ががんになった事で
「今生きてる」
という実感を得る事ができた
そう思うと病気も悪いものではない
(*^^*)
無事に3周年を終えて思う事は
スタッフになってくれた方や
集まって下さった方々によって
あびこカフェが
パワースポットになっているという事
人と人の触れ合いが暖かいね
ありがとう!
感謝!
╰(*´︶`*)╯♡
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