新しい治療の開発
がんの三大治療と言ったら
手術
抗がん剤
放射線
数年前まではこれだけ
でも最近は
第4の治療と言われている
免疫療法
の治療ができるようになった
(^ω^)
主に肺がんに使用される
オプジーボなどの
免疫チェックポイント阻害薬
がそれ!
(‘ω’)ノ
乳癌の治療でも
手術不能または
再発のPD-L1陽性のホルモン受容体陰性
HER2陰性乳癌に対し
免疫チェックポイント阻害薬
抗PD-L1抗体アテゾリズマブが
2019年9月に保険承認されたそうだ
(*^^*)
そして第5の治療と言われているのが
光免疫療法
副作用を仰制しつつ
がん細胞を破壊してくれるらしい
楽天の会長兼社長で
楽天メディカルCEOも務める
三木谷浩史氏が
膵臓がんを患った父親を
助けたい一心で
個人資産を中心に数百億円を投資して
開発に関わってきたらしい
( ゚Д゚)
それが
世界に先駆けて日本で承認され
昨年11月に保険適用になった
残念ながら承認される前にお父様は
他界されてしまったそうだ
(◞‸◟)
今回
この薬が承認された適応症は
「切除不能な局所進行又は局所再発の頭頸部がん」
頭頸部がんとは
顔からのどにかけての部位にできる
がんのこと
手術や抗がん剤など
既存の治療が効かなくなった患者が
対象となるそうだ
(-ω-)/
機器を取り扱う医師の
トレーニングも必要なため
最初は臨床試験に参加してきた
全国10施設ほどから開始すると
みられている
1回の治療費用は600万円弱で
保険適用1割~3割負担で
自己負担は最大で180万?
お高い!
(;’∀’)
現在は
胃がんや食道がんに対しても
臨床試験が進められているらしい
残念ながら現在は
乳がん患者にはまだ使えない
(ー_ー)
(参考HP)Rakuten News https://news.infoseek.co.jp/article/00fujihea2101050001/?tpgnr=life
それからもうひとつ
第5の治療と名乗りをあげているのが
BNCT(ホウ素中性子捕捉療法)
こちらも2020年6月から
「切除不能な局所進行又は局所再発の頭頸部癌」
について
保険診療が開始されたそうだ
(^-^)
BNCTは
中性子とホウ素の核反応を利用したもので
正常細胞にほとんど損傷を与えず
がん細胞を選択的に破壊する治療
初発・単発がんのみならず
個別臓器に広がったがんや転移性がん
難治性がんにも効果が期待できるそうだ
(*´▽`*)
乳がんで患者も
臨床試験に参加したらしい
治療費総額は
約400〜500万円
保険診療の適用となるBNCT治療の場合は
1〜3割の自己負担で
最大150万? (;゚Д゚)
どちらもお高い治療
でも保険適用は有り難い
高額医療費制度を使えば
8万くらいになるはず!
(´・ω・`)
そして何より
副作用が仰制できるのは
嬉しいね
乳がん患者には
現在治療できるものではないが
今後に期待したい
(参考HP) 大阪医科大学関西BNCT共同医療センター https://www.osaka-med.ac.jp/kbmc/bnct/about.html
で
私の副作用は今日もやってきた
お腹が痛いのよ~
でも今日は
ステイホームだから安心
薬も飲んだからもう大丈夫
(*^^)v
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