気のせい
「病は気から」
ということわざがあるが
病気は気の持ちようによって
良くも悪くもなるという意味
(‘ω’)ノ
では 気とは何？
気とは中国思想や道教や
中医学などの用語の一つであり
私たちのまわりのすべての物に
存在していると考えられている
要するに
目に見えないエネルギーのことを指し
気持ち・やる気・雰囲気など
非常に幅広い意味を含むそうだ
(￣д￣)
また
実際はそうでないのに
自分の心理状態によって
感じられる事を
気のせいと言うが
気のせいを漢字で書くと
「気の所為」
になるらしい
「ショイ」がなまって
「せい」になった
と考えられているそうだ
(*^▽^*)
「所為」には
しわざ・振る舞い・そうなった原因・理由
そんな意味があるらしい
(@^^)/
子どもの頃
学校へ行きたくないと思う時
お腹が痛くなったり
頭が痛くなったり
そして本当に熱を出したり
そんな事がよくあった
だから
自分は体が弱いと思いこんでいた
(￣▽￣)
でも
子どもを産んで
休んでいられないと思ったら
ちょっとやそっとの熱でも
「大丈夫 気のせい」
そんな風に自分に言い聞かせて
知らずのうちに
熱も下がり治ってしまった
なんて事もあった
(;^ω^)
先日
とても気になる記事をみつけた
その記事によると
ある事象を継続的に
「気に病む」ことにより
脳内のわずかな炎症が起こる事を
北海道大学などの研究チームによって
わかったらしい (゜o゜)
炎症が起こることで
ストレスを
さらに強く感じるようになり
胃や十二指腸をはじめとした消化器に
炎症を引き起こすこともあるそうだ
さらに恐ろしいことに
場合によっては
心臓機能を低下させて
突然死に到らせることがある
という説もあるらしい
(ﾟдﾟ)！
また
「病は気から」
を逆の発想で医療に利用した
「プラセボ効果」
というのもあるそうだ
(-ω-)/
プラセボ効果とは
偽薬を処方しても
それが本物の薬である
と思い込むことによって
症状が改善される現象を指した言葉
「必ず治る」
「もう大丈夫」
というような安心感が
免疫のスイッチを入れて
病気を克服する力を与えてくれる
ということらしい
(＾◇＾)
(参考HP) DK SELECT 「病は気から」は本当だった https://www.dk-iikurashi-navi.com/portal/kaji/content/20171109
小さい子どもが転んで泣いている時
「ちちんぷいぷい 痛いのとんでいけ～」
とまじないの言葉を言うと
泣きやむ事がある
それと一緒だね (*^。^*)
抗がん剤の副作用冊子を読むと
様々な症状が書いてある
全ての人に当てはまる訳ではないが
最初に読んだ時は
そうなるもの
と思いこんでいた部分も
あったたように思う
(；一_一)
今も 抗がん剤服用中ではあるが
最初の頃より気持ちが楽なのは
たぶんどこかで
「大丈夫 気のせい」
と思っている事も
多少影響しているのではと思う
(^-^;
コロナ禍において
精神的にダメージを受け
体調を崩す方も多いと聞いた
(-.-)
「大丈夫 気のせい」
そんな風に言って
免疫スイッチを入れてみてね
それでも改善できない時は
ちゃんと病院に行ってね
我慢しすぎて
悪化させないように ✋
「ちちんぷいぷい みんなが元気にな～れ」
＼＼\\٩( ‘ω’ )و //／／
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