よき贈り物
先日亡くなった友人が
よく言ってた
樋野先生の言葉がある
それは
「いい人生だったか、悪い人生だったかは、最後の5年間で決まる」
( ̄д ̄)
樋野先生の著書
「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」
には
このように書かれている
(‘ω’)ノ
私達の人生は、最後の5年をどう生きたかで決まります。
極端な話をするならば、若き日の事はどうでもいい。
一生かかって築いてきた地位や名誉や財産はどうでもいい。
最後の5年が何よりも大事です。
最後の5年間、自分の役割を全うして死ぬ。それが残された者たちへの「よき贈り物」になります。
たくさんのお金を残してあげたり、立派な家を残してあげたりするのもいいでしょう。
でも、それは誰にでもできることではない。誰もができないことは最も大切なことではないのです。
5年という数字に確たる根拠はありません。
ただ、これまでに多くのがん患者と接し、その生涯を振り返った時、
一番関心が向くのが「この人は最後の5年間、どのような人生を歩んできただろうか」だったのです。
「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」より
樋野興夫
彼はこの言葉が大好きで
この言葉通りの事を実践していた
回りの方々を気遣って心配し
カフェに来られた方々に
声をかけていた
そして
誰よりも先に動き
その行動力は
素晴らしいものであった
(-ω-)/
先日のあびこカフェでも
彼の話題が
各テーブルで話されたが
不思議と
場を和ます明るい話題が多く
ユーモアたっぷりの彼が
そこにいるかのようだった
( ゚Д゚)
あびこカフェに参加された方には
毎回
樋野先生の言葉の処方箋ハガキを
作成して配るのだが
今回は
彼の好きだった
この言葉をハガキにした
(*^^*)
前日の夜
このハガキを
自宅でプリントしていたら
なぜか
1枚出ては止まり・・・
という現象が起きていた
(;’∀’)
その日は
彼のご遺体に対面し
かなり
疲れた1日だった
これは
「早く寝ろ」
という事かなと思い
翌朝印刷する事にした
( 一一)
そしたら翌朝は
何事もなかったように
スムーズに印刷できた
この事をあびこカフェの
お菓子担当のK隊員に話したら
何と彼女も
お菓子のラベルがプリントできず
諦めて寝たら
翌日スムーズに印刷できたそうだ
( ゚Д゚)
これはきっと
彼が私達を
心配してくれたに違いない
( `ー´)ノ
他のカフェ仲間も
家の電気が
突然6回消えてついた
という方もいた
これはやはり
みんなの所に
ご挨拶に回りをしているのかもしれない
(^-^)
そんな彼は
最後の5年を
毎年更新しながら
たくさんの方々の心の中に
贈り物を残してくれた
その贈り物をしっかり受け取って
私も生き切りますね
ありがとう!
(^’^)
にほんブログ村
ランキング参加中!ポチッとよろしくお願いします m(__)m
人気ブログランキング
こちらもぜひ ポチッとお願いします m(__)m