メリットとデメリット
乳がんの治療は
遠隔転移をしている場合を除き
腫瘍を取り除く
手術が行われる
(-ω-)/
その手術が
化学療法の前に
やる場合と
化学療法後に
行う場合があるが
その違いは何だろうと
調べてみた
(‘ω’)ノ
術前に行う場合は
手術が困難な大きさのしこりを小さくして
手術を行う事が可能となったり
全摘を勧められた場合でも
温存ができるようになる場合がある
(^ω^)
でも
小さくなりすぎると
術後の薬物療法を選択する際に
困る事もあるらしい
(-_-;)
乳がんの治療を始める前には
どんなタイプのがんか調べるため
針生検などを行って
がん組織を採取するが
採取できる組織の量が限られているため
手術で切除した
組織の検査が重要となる
( ゚Д゚)
その時に
術前に行った化学療法によって
組織の状態が変化し
治療を行う前の乳がんの状態が
わかりにくくなってしまう事も
あるそうだ
(゜_゜)
それぞれに
メリットとデメリットがあり
乳がんのタイプや
ステージによっても検討される
そしてその化学療法は
術前に行っても術後に行っても
乳がんの再発率や生存率は
同じなのだそうだ
(゜-゜)
(参考HP)スペシャリスト・ドクターズ https://www.specialist-doctor.com/contents/breast-cancer/treatment/before-and-after-drugtherapy/
先日手術を終えた友人は
取り除いた腫瘍の結果
化学療法が必要と
なってしまった
(>_<)
昨年の暮れに
全摘をした友人も
今
抗がん剤治療を行っている
(-_-)
2人とも
術前の検査では
ホルモンタイプのルミナルで
術後の検査で
1人はHER2も陽性がわかり
もう1人は
取り除いた細胞の
増殖スピード
Ki-67が高い事がわかり
抗がん剤治療が
追加となった
( 一一)
術前検査で
化学療法が必衰となる
HRE2陽性やトリネガと
はっきりわかっている場合は
抗がん剤治療を行ってから手術
となる事が多いが
ホルモンタイプのルミナルの場合
このように
術後に追加となる場合もある
(;一_一)
私の場合
告知されてすぐに
抗がん剤治療が始まったので
覚悟を決めて
時が過ぎるのを待つしかなかった
でもその後は
大変なところを通り抜けた後だったから
手術ができた事で
ほっとした自分がいた
(‘_’)
でも
彼女達は
告知されてすぐに手術となり
複雑な気持ちを
切り替えようとしていた時に
化学療法と言われ
ショックだっただろうなと
その複雑な心情を思うと
心が痛いね
(。-_-。)
だけど
術後の化学療法は
取りきれなかった
細胞を叩きのめし
再発を
予防するためのものだから
あと一踏ん張り
副作用少なく効果絶大を祈るよ
( ̄^ ̄)
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( `ー´)ノ
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