誰にもわからない
昨日
雪かきしたよ
駐車場に雪がいっぱいで
車が出せないから
雪を端っこによせて
よせて
よせて
(´・ω・`)
そしたら
大きな塊になったから
雪だるまを作ってみた
(^o^)/
いい年したおばさんが
夢中になって作っていたら
学校帰りの小学生が眺めていた
ちょっと不格好だけど
なかなか可愛いでしょ
(*^^*)
午後になったら
だいぶ雪も解け
車も出せるようになったから
友の顔を見に行ってきた
一昨日
ご主人が亡くなったと
知らせてくれた友人
(-ω-)/
どんな心細い思いでいるのだろうと
不安で堪らなかったから
何もできないけど
取りあえず行ってみた
(。-_-。)
インターホンを押すと
彼女の同郷の友が来ていた
リビングには白い布団が敷かれ
その上にご主人が横たわっていた
顔には布がかぶされ
映画のワンシーンをみているような
感じだった
でもこれは映画ではなく現実
(;’∀’)
ご主人は亡くなった日
いつものように起きてきて
リビングにあるテレビをつけた
でも
「ちょっと疲れたから」
と横になりながら
見ていたそうだ
( ̄д ̄)
リビングは
彼女の介護ベットが置かれている
隣の部屋
扉は開けていて
様子は伺える
(-“-)
しばらくして
彼女は飲み物がほしいと
ご主人に声をかけた
でも何度も声をかけても
何も反応がないので
おかしいと思って
様子を見に行った
(゜o゜)
彼女は
歩く事もままならない状態だが
這いながら近づいてみた
そしたら
既に息はなく
くちびるが青くなっていた
救急車を呼び
病院に搬送されたが
息を吹き返す事はなかった
(T_T)
誰もが
思ってもみなかったことだった
人の命の終わりは
誰にもわからない
( 一一)
ご主人の顔を拝見させてもらった
本当に眠っているようだった
優しい顔だった
(-_-)
私は彼女の側に行って抱きしめた
言葉にはならず
ただ
抱きしめることしかできなかった
でも彼女は落ち着いていた
起きてしまったことはどうしようもないと
既に覚悟を決めていた
「あなたは強いよ」
私はそんな彼女が誇らしかった
(-ω-)
彼女は
自分が亡くなった後の事を
以前からいろいろ考えていて
私にも頼みたい事を伝えていた
その事をノートに書いたからと
見せてくれた
そして
ご主人が亡くなった事により
やるべきことが増えた
悲しんでいる時間はない
(;一_一)
そんな思いがあるからか
ベットから起き上がるのも
大変だった彼女が
昨日は
ベットから起き上がって座り
私が見ている前で
同郷の友が作ったおかゆを
しっかり残さずに食べた
( `ー´)ノ
ご主人が亡くなってから
食欲が出てきたそうだ
やる事が多くて時間が足りない
そんな思いが伝わってきた
もしかするとご主人は
彼女にやるべき事ができるパワーを
渡してくれたのかもしれない
( ;∀;)
病気で苦しんでいる
彼女の姿を見ていたから
自分は
苦しみたくなかったのかもしれない
仲の良いご夫婦だから
先に逝って
彼女が不安なく逝けるように
待っていてあげたかったのかもしれない
(=_=)
なぜこんなことになってしまったのか
私たちにはわからないが
これもきっと
意味のあること
(”ω”)ノ
人の命の時間はわからない
先の事は誰にもわからない
でも今は生きている
だから
今できる事をせいいっぱいやろうと
そう思った
(-_-)/
葬儀は12日に家族で行うそうだ
ご冥福をお祈りします ♰
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