華麗なる変容

病院の本棚で見つけた本

以前にブログで

この本に載っていた

乳がん体験者の話の中で

シスターからの励ましの言葉

を載せたが

この本の最後に

Dr.チャールズ・E・コックス

から贈られた詩も載っていた

(*^_^*)

昨日

隊員のメンバーが

その詩の事を思い出させてくれた

小林真央さんや

他の方々も

ブログに載せていたので

ご存じの方も沢山いると思うが

感銘を受けたのでご紹介

(‘ω’)ノ

―蝶よりバラへ―
Dr.チャールズ・E・コックス

乳がんの診断を受けたばかりの患者さんは  まるで蝶のようだ
逆風のなかで 翻弄する 並はずれた美しさを身にまとった蝶――
その世にも恐ろしい体験の渦中で 進むべき道が見あたらないときも
未知のゴールを目指し 蝶たちは突き進んでいく
その飛行は 滑らかで勇ましくもあるが
ときに早期の終焉にたどりつくこともある

だが その飛行を耐え抜き 生き延びたものたちは
種を守り抜く決意と義務によって変容する
その時点で 彼らはバラに生まれ変わる
威厳があって美しいが まだどこかはかなげで
蝶の時代に吸っていた 甘い花の蜜に満たされている
逆境によって産み出されたとげが
生命維持のため 花に降り立つはかなげな蝶たちに
尽きることのない回復と庇護の源をあたえる
それは 私がこのうえなく尊敬する女性たちの
人生における華麗なる変容だ

いかにも それは転身である
絶望から希望へ――
意義深い第2の生への変容において
ささやかだが 意味のある役割を演じることは
不屈の精神に対する日々の霊感であり 不変の誓約である
その局面へ入り込み 立ち去れない患者さんたちの悲しみを思うたび
私は 彼女らと共にがんと闘うこと 研究を繰り返し
勤勉に努力を重ねていくことを決意する

蝶やバラに囲まれて過ごすことは 喜びである
ときに混沌として 心痛むこともあるが
おおかたは美しい 価値のある時間である
人生は 誰の上にも悲しみや絶望をもたらす
しかし 私は希望し続ける
われわれすべてが 人生のもう一方の産物である
美しさや希望ばかりを抱き続けることを

乳がんとわかって

この先の治療の事

いろいろ不安になっている時に

病院の本棚で

たまたま見つけた本

病気の事もわかりやすく載っていて

採血や治療の待ち時間に

何度も読み返した 📖

この詩を紹介した著者の

山内英子先生は

聖路加国際病院乳腺外科部長で

ブレスセンター長でもある

ブレスセンターは乳がんを

専門的に治療するために

聖路加国際病院に設立された

聖路加国際病院ブレスセンター
http://www.luke-bc.net/aboutus.html

乳がんは

女性がかかるがんのNO1

でも

生存率も高い ( `ー´)ノ

私は乳がんになって

いろんな事を学んだ

それが人生における

加齢なる変容ではなく

Dr.コックスが言う

華麗なる変容

となっていけたら

嬉しいな (*´Д`)

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